2025
08.02
08.02

写真大好きさんマストゴーのパレ・ロワイヤル-Palais-Royal
アートと建築の融合”パレ・ロワイヤル”の魅力
パレ・ロワイヤルは、「王宮」として建設された歴史ある建物
アートと建築が融合した空間。パリでも静かで洗練された写真スポットとして有名です。
(↓撮影レポートと作例はブログを見てね~)
パレ・ロワイヤルの魅力!
ストライプの柱がある中庭に回廊や庭園が隣接し、写真家や映画監督たちにとっては非常に特別な場所。
17-18世紀に建設された美しい回廊と庭園は、その歴史的価値と建築美でパリの優雅さを象徴する場所として映画に格調高い雰囲気をもたらします。
映画『ミッション:インポッシブル』、 『エミリー、パリへ行く』、そしてそして、『アメリ』など多くの撮影が行われてます。

実際に写真を撮りながら、その理由と効果を自分なりに考えてみました。
おそらく・・・
●水面や鏡面、石畳、柱などの幾何学性と光のコントラストが強く視覚的に美しい。
●静と動の両方を表現できる&人の動きと建築の不動が一体化しやすい。…と、思う。
これらはEryckの過去の写真です。
どれもシンメトリーが美しく、どれも光と影のコントラストや形が綺麗だなあーと感じます。
彼は「光と影が対話する建築と孤独が、独特の美しさに変わる場所。」という表現をしていました。
パレ・ロワイヤル(Palais-Royal)の回廊(ギャラリー・ド・ヴァロワ)
写真家のアンリ・カルティエ=ブレッソンが多くの撮影を行っており、均整の取れた柱列と光のリズムで知られてます。
直線的な構造の中に、アーチから差し込む自然光が作る“ゆらぎ”や、床に映る影で動的なリズムが生まれストーリー性のある写真が作れると言われてますね。
なので、ここもモノクロが映えるという事だと思います…(納得)

今回はGF5しか持っていきませんでしたが、白内障なので液晶モニターが見えにくくブレが顕著でした。イマイチ集中できなかったです。
やはり少し良いレンズと三脚を持ってきて丁寧に撮ってみたいなーと思いました…
パレ・ロワイヤル 内庭と回廊(2025.07)
以上、現場からでした!
また近いうちに行きますので、興味ある方は御一緒に。